大型家電の処分にかかる費用とは？

家電が不用になった際、どのように捨てればいいのでしょうか？

買い替えを予定している場合は、家電店に引き取りを依頼することもあるでしょう。

または、サービス内容や口コミなどを確認の上、不用品回収業者に任せる方法もあります。

ただし、家電リサイクル法の対象となる家電の場合は、別途費用が発生します。

家電を捨てるには

冷蔵庫やテレビ、洗濯機、エアコンなど、大きな家電を捨てる方法には以下のものがあります。

家電店による引き取り

新しい家電を購入する場合に、買い替えのタイミングで引き取りも任せるパターンです。処分業者を探す必要もなく、迅速に設置・回収が行われます。

その他、買い替えはなくても、購入して店舗に引き取りを依頼することも可能です。

買取業者を活用する

まだ利用できる家電であれば、買取業者に買取依頼をすることも可能です。利益から必要経費が差し引けるため、持ち出しなしでお得に捨てられます。

買取可能かどうかの基準としては、

• 製造年式が5年以内
• 人気メーカー
• 汚れやキズがない
• 正常に動作する

などがあります。

家電リサイクル指定引取場所に持ち込む

自治体が管理する指定取引所に持ち込んで捨てる方法です。

自身で運ぶので費用を抑えられる反面、大型家電の場合はケガをする危険もあるため、持ち運びにはくれぐれも注意しましょう。

不用品回収業者に依頼する

引っ越しや遺品整理など、大物家電の他にも不用品がある場合は、不用品回収業者に任せると便利です。不用品の量によって費用が異なるため、事前に見積もりを依頼するとよいでしょう。

フリマアプリで売る

フリマアプリと配送方法が充実になったことで、家電をアプリで売って手放せるようになりました。また地元の人にゆずることを目的とするサービスもあります。

ただし、大型家電は配送費や梱包に注意が必要で、思った以上に費用が発生することも少なくありません。

大型家電を手放すのに必要な費用

平成13年より施行された「家電リサイクル法」によって、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機を手放す際は、必ず家電リサイクル料金が必要になります。

家電リサイクル料金は、一律ではなく、実はメーカーによって異なります。

主要メーカーの費用は、以下のとおりです。

• エアコン：990円
• 16型以上の液晶テレビ：2,970円
• 冷蔵庫171L以上：4,730円
• 洗濯機：2,530円

別途運搬料金として、おおよそ3,000円が必要です。

自身で指定引取場所に持ち込む場合は、運搬料金は不用であり、リサイクル料金のみとなります。

家電は正しく処分しよう

家電を捨てる際、安いからと違法な業者に依頼してはいけません。

無許可の業者が回収すると、高額な費用を請求される、不法投棄されるなどのトラブルになりやすいです。

一部の家電には、有害物質が含まれるものもあり、法律どおりに適切な対応が必要です。無許可の業者では、環境汚染や災害につながる危険があることも認識しておきましょう。

大きな家電の廃棄にはリサイクル店が便利！

大きな家電を手放す際、新しいものに買い替えるのなら、家電店に置き換えを依頼するのがスムーズです。引っ越しや遺品整理で発生した不用品の処分のみを希望する場合は、不用品回収業者や買取業者に相談することをおすすめします。特に比較的新しいものは、買取を依頼することで大金になることもあります。そこからリサイクル料や運搬費を差し引くことも可能ですので、不用品回収と買取の両方ができる業者に任せるとよいでしょう。

エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の処分には、リサイクル料金と運搬費が必要になります。料金は家電の種類やメーカーによって異なるため、事前に確認しておきましょう。ただし、指定された場所に自ら持っていく場合は、運搬費は発生しません。

旭川で大型家電の捨て方にお悩みなら、うーたんストアにお任せください。不用品として回収する他、状態によっては買取することも可能です。まずはお見積もりいたしますので、お気軽にご相談ください。